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銃乱射事件が起きたランナーの聖地 米国ボウルダーに支援をするクラウドファンディングを実施

ランナーの聖地 米国ボウルダーに明日へと生きる力を日本から届けたい(BoulderStrong,Japan)BoulderStrong,Japan - クラウドファンディング READYFOR

2021年3月22日、アメリカ西部コロラド州ボウルダー市内のスーパーマーケットで、10名が犠牲者になった銃乱射事件が起こりました。この悲劇の被害者たちを支援する活動が「BoulderStrong 運動」として、アメリカ国内をはじめ各国で動き出しています。

事件が起きたボウルダーは 30年もの間、日本のマラソン強化のため多くの選手が訪れ、トレーニングを実施してきた場所です。そうしたもあり、日本の長距離マラソンチームもこの活動に賛同し「Team Japan」を立ち上げて、日本国内で支援を募り、現地に寄付するための「BoulderStrong, Japan」クラウドファンディングを実施しています。

このプロジェクトの代表発起人は、東京マラソンのレースディレクターを務める早野忠昭氏と、五輪メダリストの有森裕子氏。また高橋昌彦氏、高橋尚子氏、野口みずき氏、弘山晴美氏が、発起人として名を連ねています。支援の内容は「被害者家族の生活費の支援」「セラピー支援」などで、第一の目標金額を 100万円に設定しています。

プロジェクトの支援金は『BoulderStrongの活動を支援する目途として、現地自治体「Community Foundation Boulder Count」が運営している「BoulderCounty Crisis Fund」に寄付をいたします。』とされています。プロジェクト実施期間は、2021年4月20日(火)午前8時~ 5月31日(月)午後11:00まで。

このクラウドファンディングの詳細は、下記URLのプロジェクトページをご覧ください。

ランナーの聖地 米国ボウルダーに明日へと生きる力を日本から届けたい(BoulderStrong,Japan) - クラウドファンディング READYFOR (レディーフォー)
https://readyfor.jp/projects/BoulderStrong_Japan