全3大会の国内初の階段垂直マラソンサーキット開催が決定！第1戦は、名古屋の中部電力ミライタワーで実施

高層タワーや高層ビルの頂上を目指して階段を駆け上がる都市型のバーティカルランニング（階段垂直マラソン）が、2022年に国内で 3戦が実施される「VERTICALRUNNING JAPAN CIRCUIT（VJC）」として開催されます。

階段垂直マラソンとしてのバーティカルランニングは、スカイランニングの競技種目の 1つとして、傾斜が平均45％以上ある屋内外の階段を利用した階段垂直レースです。これまでも、日本一高いビル大阪の「あべのハルカス」や愛知県の「ミッドランドスクエア」などの階段を利用して実施され、コロナ禍以前の 2019年までは日本ラウンドを含むワールドサーキットシリーズとしても実施されていました。

新しく始まる国内初の「VERTICALRUNNING JAPAN CIRCUIT」は、名古屋、東京、大阪の 3つの会場で実施され、各会場で獲得した合計ポイントで年間ランキングを決定します。東京大会は招待ランナーのみでの開催ですが、名古屋大会と大阪大会は、一般ランナーの参加が可能になっています。

第1戦 名古屋大会

第1戦の名古屋大会は、名古屋市栄エリアにある地上90mの「中部電力ミライタワー（旧 名古屋テレビ塔）」で、2022年5月21日（土）に開催され、同施設の地上90mにある展望台スカイデッキまでの 415段の屋外階段を利用し実施されます。一般ランナーの募集は 3月14日（月）から始まり、参加カテゴリーには高校生以上の一般部門のほかに、小学生部門、中学生部門、親子で参加できる親子部門も設けられています。