ウルトラトレイル・マウントフジ2021（UTMF2021）が、可否判断についてライブ配信で大会の開催中止を発表

2021年4月23日（金）～ 4月25日（日）の日程で、富士山山麓の約164kmのコースで開催が予定されている「ウルトラトレイル・マウントフジ2021（UTMF2021）」では、大会の最終的な開催可否の判断をするライブ配信を 2021年3月17日（水）20時から実施しました。大会開催の可否判断については、新型コロナウイルスの感染拡大により、当初予定されていた2月中旬から 3月17日に変更されていました。

配信の冒頭では、UTMFの大会実行委員長の鏑木毅氏から、2021年の UTMFの開催中止が告知されました。

配信では、判断に至った経緯について鏑木氏からの説明が行われました。また、大会副実行委員長の福田六花氏から、大会運営や新型コロナウイルス対策についての補足的な説明と、大会事務局長の千葉達雄氏からは、中止に関しての対応について説明がありました。

今年の大会の中止に伴い、2021年4月19日（月）～ 4月25日（日）にかけてアスリート向けに、GPSソーシャルアプリ「Strava」を活用したバーチャルイベントが 2つ告知されました。「Virtual UTMF2021」は、10日間で160kmにチャレンジするバーチャルイベントで、全世界から誰でも参加が可能です。「Virtual UTMF2021 セグメントチャレンジ」は、UTMFのコースの 一部を利用したイベントで、参加資格は UTMF2021参加申込み者のみが予定されています。

開催中止やバーチャル大会についての詳細は、配信のアーカイブ動画をご覧ください。