秋開催の「東京マラソン2021」の大会概要が発表。ランナーのエントリーは 3月22日~31日で実施

東京マラソン2021

2021年10月17日(日)の開催される「東京マラソン2021」の大会概要が、2021年3月19日(金)に発表されました。

「東京マラソン 2021」は、新型コロナウイルス感染症対策が実施のもとで開催されるため、例年よりも定員が少なく、ランナーの募集期間が短いなどの変更点があります。また、世界各国からランニングアプリで参加可能な「バーチャル東京マラソン 2021(仮称)」の開催も告知されています。

開催日は 2021年10月17日(日)で、定員はマラソンが 24,700名で、10kmが 300名です。全体数は 25,000名で、2020年大会の募集数の 38,000名から大きく削減されています。この定員には、一般の部が中止になった 2020年大会の出走権移行者の人数が含まれています。なお、10km種目は、10.7kmの距離で実施されます。

参加料は、マラソンが 16,500円(国内)で、2020年大会の参加費よりも微増で 300円上がっています。10kmは、据え置きの 5,600円(国内)です。

エントリーは、従来ではエントリー方法により時期がずれていましたが、今回は「ONE TOKYOプレミアムメンバーエントリー(2,000名)」「都民エントリー(700名)」「一般エントリー」が同一期間の 2021年3月22日(月)~3月31日(水)で実施されます。エントリーは、期間中に大会公式ウェブサイトからの申し込みで、申し込み人数が定員を超えた場合は抽選が行われます。なお、2021年大会はチャリティエントリーの実施はなく、エリート・車いすのエントリーは 7月から行なわれます。

ランナーの受け付けは、2021年10月14日(木)~16日(土)の期間で新宿NSビルのイベントホールで行なわれ、事前予約制でランナー本人が受け付けをします。受け付けの際は、顔写真付きの本人確認書類が必要で、代理の受け付けは不可となっています。また「東京マラソンEXPO」は、ランナー受け付けと同様の期間に新宿の新宿住友ビルで、入場無料の完全予約制で実施されます。

「東京マラソン2021」の概要と募集要項の詳しい情報は、下記URLの大会サイトでご覧ください。

大会要項 | 東京マラソン2021
https://www.marathon.tokyo/2021/about/outline/

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