「東京マラソン2020」の江戸小紋の文様をモチーフにした金・銀・銅メダルを公開

東京マラソン2020 金・銀・銅メダル

TANAKAホールディングス株式会社は、「東京マラソン2020」のマラソン男女上位3名と車いすマラソン男女の上位3名に進呈される、金メダル、銀メダル、銅メダルのデザインを公開しました。

今回で14回目を迎える「東京マラソン」の表彰メダルは、各種大会メダルの中でも極めて稀な純金製、純銀製、純銅製で希少価値の高いものです。表彰メダルの各サイズは直径約65mmで、重さは純金製が約180g、純銀製が約100g、純銅製は約85gです。

メダルのデザインは、江戸時代より長きに渡って愛される伝統的な江戸小紋の文様をモチーフにしています。着物に使用される特徴的なパターンの「桜」「七宝繋ぎ」「青海波(せいがいは)」「麻の葉」「鹿の子」「工字繋ぎ」を着物の衿に見立て重ね合わせることで、脈々と受け継がれる伝統と、ランナーとそれを支える応援者の重なり合う想いを表現しています。さらに、メダルの裏面には、コースマップと田中貴金属グループのロゴが描かれます。

メダルのリボンは「ランナー」「ボランティア」「観衆」の一人一人を表す一本一本の線が織り重なったタペストリーのような大会ロゴをモチーフにしています。

メダルサイズ【素材/重量/サイズ】
金メダル
純金(K24) / 約180g / 直径約65mm×厚さ約2.8mm
銀メダル
純銀 / 約100g / 直径約65mm×厚さ約2.8mm
銅メダル
純銅 / 約85g / 直径約65mm×厚さ約2.8mm

「東京マラソン2020」表彰メダルを銀座本店に展示

東京マラソン2020 金・銀・銅メダル 展示イメージ

「ギンザタナカ 銀座本店」1階エントランスでは「東京マラソン」表彰メダルを、2020年2月1日(土)~2月27日(木)の期間で展示します。

東京を代表する建物やランナーのシルエットをデザインし、正面には東京駅を背にゴールする人を表したペーパーアートを用いたオリジナルの展示台に、金、銀、銅のメダルをセットしています。

展示概要
期間
2月1日(土)~2月27日(木)10:30~19:00
場所
東京都中央区銀座1-7-7 ギンザタナカ 銀座本店 1F

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