「ランナーズ」2020年10月号は、コロナ禍での新しいランニングの楽しみ方や海外マラソン事情を特集

アールビーズが発行する「ランナーズ」の2020年10月号が、8月21日(金)に発売されました。

今号は「私のランニング新世界」をテーマに、コロナ禍にある世界と日本のマラソンやランニング事情を中心に構成されています。世界からは、ヨーロッパやアジアで再開され始めたマラソン大会をとりあげ、開催された6つの大会について報告しています。各国の感染状況や、大会の運営についてなど、各大会の様子を知ることができます。

一方国内については、レースがない中でも新しい切り口でランニングを楽しんでいる人達を取り上げています。「TATTA 走り込み企画」で月間走行距離が1500kmを超える、鉄人ガンツさんにスポットをあて、驚異的な走行距離の秘訣や身体能力などに迫ります。また、川内優輝選手の大会に対しての想いや、アンケートで寄せられた「大会がないからこその楽しみ方」を紹介しています。

誌面の後半では「マラソントレーニング雑学」として、スピード走や走り込みなどの7項目について、過去の誌面から記事を抜粋をして紹介しています。古いものでは1979年に掲載された記事もあり、ランナーズ誌の歴史も感じられる特集になっています。

ランナーズでは他にも、全国のランナーのニュースやトピックス、市民ランナーにスポットを当てた記事など、多様なコンテンツを読むことができます。

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