「RUN+TRAIL(ランプラストレイル)Vol.27」は、100マイルレースを大特集

RUN + TRAIL(ランプラストレイル) Vol.27

各月で刊行されているトレイルランニングの雑誌「RUN + TRAIL(ランプラストレイル)」の Vol.27が、2017年10月27日(金)に発売されました。

今号は、100マイルレースを大特集。160kmを超える100マイルレースを完走した経験のある人はトレイルランナーの中でも一握り。トレイルレースでは、距離の長さだけでなくゴールまでの道のりの険しさもプラスされる。普段ランニングをしていない人にとっては常軌を逸する距離に思え、距離を走り慣れているランナーにとっても、それは大きな壁となり、完走するのは並大抵なことではない。そんな、100マイルレースの歴史や魅力を深く掘り下げています。

巻頭では、41本の100マイルレースを完走した井原知一さんをクローズアップ。なぜ走り続け、100マイルの先でつかむものをインテビューで答えています。

100マイルレースの発祥となったアメリカでの起源や、各レースで完走者に贈られるバックルコレクションや、世界各国から厳選したレースの紹介もあります。

異色なのは、世界一過酷といわれる「バークレーイマラソン」の黒塗りされたページ。この大会はオフィシャルページもなく、申し込み方法も開催日も不明といわれる。果たしてその真相は、どのようなものなのか。

その他にも、100マイルレースにまつわるトピックスを多く掲載され、その魅力や本質を知ることができる1冊になっています。

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