都内のお花見スポットを巡る「お花見ランニング」で桜の名所を満喫しよう

桜の写真

桜が満開になるシーズン、せっかくなので花見をしながら「お花見ランニング」をしたいところですが、桜が見られる名所を走るのは、花見に来た人が多くて躊躇してしまいます。そこで、花見スポット巡りながら走る「お花見名所めぐりラン」をしてみてはどうでしょうか?

名所を巡る道中は走り、名所に着いたらゆっくりと桜見物をすれば、複数の名所を巡れてトレーニングもできてしまう、一石二鳥のランニングを味わえます。

都内の桜の名所はどこ?

女性向けWEBサイト「OZmall(オズモール)」による会員アンケート「東京女性のホンネ調査 お花見編」では、『おすすめのお花見スポットはどこ?』の質問の結果、次のような順位になりました。

1位 千鳥ヶ淵 ・2位 目黒川 ・3位 新宿御苑 ・4位 上野公園 ・5位 六本木 ・6位 井の頭公園

千鳥ヶ淵、目黒川、新宿御苑と都内の桜の名所が並んでいます。6位の井の頭公園を除くと、都内で走って巡れる圏内にあります。ランニングをしていて、疲れてしまったりした時や我慢しきれずにお酒を飲んでしまった時でも、JRや地下鉄を使えば、走らなくても簡単に移動ができます。

都内の桜の名所を巡る「お花見ランニングコース」

“おすすめの花見スポット” にランクインしている、千鳥ヶ淵、目黒川、新宿御苑、六本木に加え、代々木公園、増上寺、日比谷公園を加えた約23kmの「お花見ランニングコース」を作成しました。お花見スポットに向かう道中は走って移動して、現地に着いたら桜を眺めながら一息つき、写真を撮ったり出店で補給をするという楽しみ方ができます。

花見スポットとランニングステーションがある、皇居周辺か代々木公園周辺を発着地点に選べば、走り終えてひと汗流した後にも、花を楽しみながらのんびりと過ごす時間が作れます。