ナイキがグリーンのカラーを基調にした駅伝向けシューズ「EKIDEN PACK」コレクションを 12月1日から発売
ナイキは、2022-2023年の駅伝シーズンに向け、シューズとアパレルからなる「EKIDEN PACK」コレクションを、2022年12月1日(木)よりナイキメンバー先行で、NIKEアプリ、NIKE.COM、NIKE直営店と、全国のスポーツデポ(名古屋南店除く)・アルペン、Alpen TOKYOの店舗で発売します。その後、2022年12月8日(木)からは、その他の販売店などで順次発売予定です。
今回の「EKIDEN PACK」コレクションは、2003年に発売された「ナイキ メイフライ」と、日本古来の勝利の象徴でトンボを意味する「あきつ」がインスピレーションになっています。また駅伝ランナー、駅伝の舞台である道路、等高線のグラフィックで表現された山などからインスピレーションを受けたデザインが各所にほどこされています。アイコニックなグリーンのカラーを基調にデザインされたシューズのコレクションは、スウッシュ部分にトンボの羽のグラフィックがデザインされ、リフレクティブ素材を採用しているため、光の加減で玉虫色のような輝きをもたらします。
フットウェアは、レース本番用から日々のトレーニング用まで活躍してくれる幅広いモデルで構成されています。これまでのランニングの常識を大きく変え、様々な記録を打ち立ててきた「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト% 2」と「ナイキ ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト% 2」は、ナイキの最新のイノベーションが詰まったレース本番で着用されるモデルです。速さと耐久性に優れトレーニングなどで着用する「ナイキ ズームフライ 5」、様々なレベルのランナーに対応し、日々の練習にも適した「ナイキ エア ズーム ペガサス 39」、そして、柔らかいフォームとズーム エア ユニットを搭載し、反発性にも優れ、トレーニングやレースに最適な「ナイキ エア ズーム ライバル フライ 3」などの、幅広いランナーのニーズに寄り添ったシューズが含まれています。
今回のアパレルには、ジャケット、Tシャツ、パンツ、ショートパンツなどが含まれます。これらのアパレルもシューズと同じモチーフとカラーでデザインされ、トータルでコーディネートすることができます。また、ナイキがサポートする男子の大学駅伝チームの選手がレース本番で着用するシングレット(未発売)にもこうしたグラフィックが採用されています。
選手たちからのメッセージ
今回の「駅伝パックコレクション」のクリエイティブ(上記画像)には、東洋大学陸上競技部の石田洸介選手、東海大学陸上競技部の石原翔太郎選手、明治大学体育会競走部の小澤大輝選手、名城大学女子駅伝部の小林成美選手と、駒澤大学陸上競技部の山野力選手、中央大学陸上競技部の吉居大和選手、(選手名 五十音順)が登場しています。各選手のコメントは下記の通りです。引き続き、駅伝シーズンの選手の走りに注目してください。
東洋大学陸上競技部の石田洸介選手は、次のように話しています。
「勝利を象徴するトンボが使われ、勝つことにこだわったデザインなので、自分たちが実際にレースで勝利を目指すためのイメージがつきやすくなりました。色も新鮮な印象で気に入っています。練習によってシューズを履き分けて使っていますが、ジョグにはペガサス、距離走にはペガサスターボ、ポイント練習やハードな練習の際はヴェイパーフライやアルファフライを使用しています。駅伝パックで東洋の1秒を削る走りを見せたいです。」
東海大学陸上競技部の石原翔太郎選手は、次のように話しています。
「今回のコレクションは、緑と黒で、勝利の象徴であるトンボをデザインしているということで、勝利を意識しやすくなるシューズで走れるのは嬉しいです。新しいカラーの駅伝パックを履くと、試合だけじゃなくて練習の時にもワクワクして楽しくなります。普段の練習では、ジョグはペガサス、スピード練習とポイント練習はヴェイパーフライを履いています。チームに貢献できるように頑張って走りたいと思います。」
明治大学体育会競走部の小澤大輝選手は、次のように話しています。
「今回の駅伝パックは、とてもきれいな緑の色で、履くのが楽しみになるような靴だと思いました。優勝を狙えるチームではないかもしれませんが、走るからにはひとつでも勝ちたいという強い気持ちがあるので、勝利の象徴であるトンボをデザインしたシューズと一緒に走れるのはとても心強いですし、自分たちランナーにとって、こういうデザインは嬉しいです。普段履いているシューズは、足の負担を考えてインヴィンシブルを愛用しています。足に優しいので長い距離に耐えられるような足作りができました。明治のユニフォームを着て走るのが最後のシーズンなので、後悔がないように1秒1秒削りながら全力で走りたいです。」
名城大学女子駅伝部の小林成美選手は、次のように話しています。
「今回の駅伝パックは、とても鮮やかな緑色で、見ている人も履いている人もモチベーションが上がるので好きです。トンボのデザインに勝利の意味が込められたデザインで、勝利を求めているランナーにとっては大事な意味を持つので嬉しいです。普段は、ジョグの際は主にリアクト インフィニティで、レースはアルファフライかヴェイパーフライを着用しています。ジョグの練習で、あまり跳ねない靴を履いて練習することで、レースの時にアルファフライやヴェイパーフライの良さを最大限に引き出せるようにしています。残りのシーズンも引き続き連覇を目指して頑張ります。」
駒澤大学陸上競技部の山野力選手は、次のように話しています。
「今回の駅伝パックは、すごくカラフルでレースでも目立ってくれると思います。常に優勝を狙っているチームなので、勝利の象徴をデザインしたシューズは、自分たちに相応しいと思います。普段の練習では、ジョグはリアクトとボメロを気分によって使い分けていて、朝練と午後練にどちらか違うシューズを使っています。距離走はペガサスターボ、試合ではヴェイパーフライ 2を使っています。油断せずに走りに集中して駅伝シーズンを最後まで走り切りたいと思います。」
中央大学陸上競技部の吉居大和選手は、次のように話しています。
「今回の駅伝パックは、とてもきれいな緑色で、自分自身も気に入っている好きな色です。走っている時も足元のシューズが目に入って、自然と気持ちが高まります。普段の練習では、ジョグはペガサス、駅伝シーズンの距離がのびるポイント練習はヴェイパーフライ、レース本番ではアルファフライを使う予定です。前回のレースでは賞を取ったり嬉しい走りができましたが、今回は昨年以上の結果を目指して頑張りたいです。」
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