ナイキの中で最もサステナビリティ志向の高い「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト ネイチャー」発表
ナイキは、同社のランニングシューズで最高のパフォーマンスを誇るシューズを循環的デザイン原則に基づいて新しく作り直した『ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト ネイチャー』を、2021年10月17日(日)からの発売を予定しています。
ナイキの炭素排出のうち 70%が原材料に由来します。パターン効率の向上、切り落とした素材のリサイクル、既存の素材の改良などについて、新しい答えを求めながら開発した『ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト ネイチャー』は、重量にしめる再生素材比率を 50%以上含む、ナイキの中でも最もサステナビリティ志向の高いパフォーマンス シューズです。例えば「ナイキ ズームX」ミッドソールは、重量で 70%再生素材を用いて作られています。
ナイキ レーシング シューズの重要な鍵となるのは、エリウド・キプチョゲが非公式ながらマラソン 2時間切りを目指す大胆な挑戦をきっかけに生まれた「ズームX」のミッドソールであると、“ナイキ ランニング シニア フットウェア プロダクト ディレクター” のレイチェル・ブル氏は話しています。その素材が少しでも無駄になれば、その素材が使われたシューズを履きたかったランナーにとって残念なことになります。そこで、ミッドソールで使った再生フォームの残りをソックライナーに使用し、シューズの部材が余すところなく使われています。また、前足部で使う「ズーム エア ポッド」は、元々再生原料率が高いものですが、さらに一歩踏み込んで「ズーム エア ポッド」の生産過程で発生する廃棄物や端材を、フライプリントとフライニットを組み合わせたテキスタイルのアッパーを作る 3D印刷の工程に活用しています。
「ネクスト% システム」の開発から生まれた『ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%』は、多くの部材が集結してその機能を発揮します。ナイキの炭素と廃棄物排出ゼロを目指すナイキの取り組み「Move to Zero」の設計理念も同じく、一つ一つのシューズに関する努力を大きな進歩に繋げています。ひとつのシューズから得た学びを次のシューズに活かし、地球環境への負荷をより小さなものにしていきます。
『ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト ネイチャー』は、2021年10月17日(日)より NIKEアプリ、NIKE.COM、及び一部のNIKE販売店などで発売予定です。
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