ボストンマラソンの爆弾テロの被害者の生きざまを描いた映画「ボストン ストロング」公開中

ボストンマラソンは、1897年から始まり、2018年大会で第122回を迎えた伝統あるマラソン大会です。今年は川内優輝選手が悪天候の中で優勝し、昨年も大迫傑選手が3位に入るなど、日本人にも馴染みのある大会になりました。しかし、それ以上に記憶に残っているのは、2013年に起こったゴール地点付近で起きた爆弾テロ事件ではないでしょうか。

2018年5月11日(金)より劇場公開が始まった映画「ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた」は、ボストンマラソンに参加した元彼女を応援に駆け付けた時に爆弾テロが起こり、両脚を失った被害者のテロ後の人生を描いた物語です。爆発により両脚を失いながらも、テロの犯人の特定に貢献したことで世間より突如脚光を浴び、ヒーローとして扱われることになった主人公のボーマン。テロで肉体の一部を失なった悲壮感と、英雄として称賛されることへの違和感や重圧。ボーマンはこの困難な状況の中で、どのように自分と向かい合い、そしてどう再生して歩んでいくのか。

「ボストン ストロング」は事実に準じた映画で、オフィシャルサイトによると「ボストンは市を挙げて撮影に協力し、レッドソックスの本拠地、フェンウェイパークでの撮影も実現。エキストラの80%は地元の人々を採用し、ジェフの担当だった医師や看護師、義足技師も出演するなど、物語にボストンへの愛と圧倒的なリアリティを与えている。」と書かれています。

今作と同様にボストンマラソンのテロを題材にした映画には、2016年公開の「パトリオット・デイ」があります。この作品は犯人逮捕までを描いた映画で切り口が全く違いますが、両作を見ることで同じ事件を異なる視点で見ることができます。

『ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた』公式サイト
http://bostonstrong.jp/

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