ミズノの「本気の反撃」!MIZUNO ENERZYを搭載した「WAVE DUEL NEO」を7月中旬から発売

WAVE DUEL NEO(ウエーブデュエルネオ)

ミズノは、長距離ランナーに向けたランニングシューズ「WAVE DUEL」シリーズのトップモデルとして、「WAVE DUEL NEO(ウエーブデュエルネオ)」を、2020年の7月中旬から全国のミズノ品取扱店で順次販売します。

「WAVE DUEL NEO」は、走り方のフォームを変えずに、今まで以上に地面からの反発力が得られるシューズをテーマに開発されました。ミズノが独自に開発した高反発ソール素材『MIZUNO ENERZY(ミズノエナジー)』を採用することで、ソールの反発性が向上しています。また、アッパー(足甲)部をニット素材のハイカットにすることで、足首までの一体感を高め、安定した走りをサポートします。

創価大学・嶋津雄大(しまづゆうだい)選手は、2020年1月に開催された箱根駅伝で区間新記録(10区)を獲得したときに、このシューズのプロトタイプモデルを着用しています。

WAVE DUEL NEO Low

アッパーがローカットのモデル「WAVE DUEL NEO Low」も同時に発売されます。

商品概要
商品名
WAVE DUEL NEO
価 格
25,300円(税込)
サイズ
24.5~28.5cm
ソール
前足部 14mm/かかと部 23mm
発売日
2020年7月中旬から順次
商品名
WAVE DUEL NEO Low
価 格
20,900円(税込)
サイズ
24.5~28.5cm
ソール
前足部 14mm/かかと部 23mm
発売日
2020年7月中旬から順次

「WAVE DUEL NEO」の特長

反発力を高め、スピードに乗った走りをサポートするソール設計

WAVE DUEL NEO のソール設計

ミッドソール部分には、従来の「U4ic(ユーフォリック)」ソール素材と比べ、反発性が約35%向上した新素材『MIZUNO ENERZY LITE』を採用しています。さらに陸上スパイクの開発技術を活かしたミズノ独自の樹脂製プレート『ウエーブプレート』との組み合わせにより、反発性の向上を実現。また、ソールの厚さをトップランナー向けの従来モデルの「WAVE DUEL」と同等(前足部14mm/かかと部23mm)にすることで、走り方のフォームを変えずに、スピードに乗った走りをサポートします。

鉛直方向に圧縮したときの反発性の比較(ミズノ社比)です。%は従来のソール素材(U4ic)と材料性能のみを比較したミズノ社比較数値です(向上度合いを示し、生産上、数値はばらつくことがあります)。

ハイカットのニットアッパーが安定した走りをサポート

ミズノのランニングシューズ史上初めて、アッパーの設計にハイカットを採用。ニット素材を採用することで、足全体を包み込むようなフィット感を実現し、安定した走りをサポートします。

WAVE DUEL NEO ハイカットを採用

また、かかと部を支えるカウンターパーツ(芯材)を入れずにフィット感を高めることができるため、ローカットのモデル「WAVE DUEL NEO Low」と比べ、約10gの軽量化を実現しています。

グリップ力が高いアウトソールが、地面を掴むような走りをサポート

WAVE DUEL NEO のアウトソール

アウトソールには、軽量でグリップ力を高める『G3ソール』を採用。これにより、地面を掴むような力強い蹴り出しをサポートし、レース中の勝負所でスピードに乗った加速をサポートします。

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