パリ五輪のマラソン代表を決める日本代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ（MGC）」の開催日が決定

公益財団法人日本陸上競技連盟は、パリ2024オリンピック日本代表選考競技会として実施する『マラソングランドチャンピオンシップ（以下MGC）』を東京都で 2023年10月15日（日）に、一般財団法人東京マラソン財団が主催する「東京レガシーハーフマラソン2023」と同日に開催することを決定しました。

MGCは、日本陸連が主催するオリンピックマラソン日本代表選考会で、初開催は 2019年9月15日（日）に東京2020オリンピック競技大会日本代表選考会として行われた大会です。今回、開催日が 2023年10月15日（日）に決まった MGCは、パリ2024オリンピック競技大会の日本代表選考会として開催されます。このレースで内定条件に定められた順位になった選手が、パリオリンピック日本代表として内定します。

MGC の出場権については、獲得条件が条件が定められた 2021年11月1日（金）～ 2023年5月31日（水）の期間での指定レース「MGCチャレンジ」と「ワイルドカード」を通して、2022年12月4日（日）時点で、男子42名、女子22名が MGC参加権をもつ “MGCファイナリスト” になっています。これは、前回大会で MGC出場権を獲得した男子34名、女子15名をすでに上回り、より激しいレースが展開されることが予想されます。

今後、大会要項やコース、MGCファイナルチャレンジ等の詳細ついて正式に決定され次第、随時発表されていきます。