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「陸王」を描いた池井戸潤が連載小説「俺たちの箱根駅伝」を週刊文春で連載開始

池井戸潤 週刊文春連載小説「俺たちの箱根駅伝」

作家・池井戸潤氏は、2021年11月4日(木)発売の「週刊文春(11月11日号)」から、“箱根駅伝” を舞台にした連載小説「俺たちの箱根駅伝」の小説の連載をスタートします。

池井戸氏は、テレビドラマ化もされたランニングシューズの開発を描いた小説「陸王」作者で、「半沢直樹」シリーズや「下町ロケット」シリーズなどの傑作小説を書き続けてきたベストセラー作家です。今回連作がスタートした「俺たちの箱根駅伝」は、大学4年間のすべてを駅伝に賭ける学生ランナーと彼らを支える人々、そして彼らの姿を中継するテレビマンたちを通じて、それぞれの場所で戦う姿を描く、極上のエンターテインメント作品です。作品中のイラストを描くのは、池井戸潤作品ではお馴染みの加藤木麻莉氏です。

11月11日号掲載の「第一話」は、前回大会でシード権を逃した大学が、1月2・3日に行われる本選へのわずか 10枚の切符をかけて争う 10月の予選会の緊迫した場面から始まります。連載の始まる「週刊文春(11月11日号)」の発売にあわせて「文春オンライン」では、池井戸氏のインタビュー記事を、11月2日に公開します。

著者・池井戸潤氏コメント

勝負には常に、勝者と敗者が存在します。栄光の「箱根駅伝」すら、その例外ではありません。優勝を目指して、あるいはシード権を目指してひた走る青春の群像劇がそこにあります。歓喜の片隅で、敗れ、涙する者たちがいます。真剣勝負に挑む若者たちの汗と涙、ひたむきさがこの小説の原動力です。

そして「箱根駅伝」には、忘れてはならないもうひとりの主役がいます。このレースの様子を世の中に知らしめるため全ての情熱を注ぎ込んでいるテレビマンたちです。なぜ、彼らが主役たりえるのか――その理由は、小説を読んでいただくしかありません。

持てる力の全てを尽くし、よりよい結果を得るために戦う者たちの熱い思いは、日々、なにかと戦っている皆さんの思いときっと重なることでしょう。筆者も真剣勝負です。どうぞ、お楽しみください。

「週刊文春」編集長・加藤晃彦氏コメント

池井戸潤さんが、「箱根駅伝」を書く。タイトルは「俺たちの箱根駅伝」。誰もが早く読みたい、この作品を「週刊文春」で連載していただけることをうれしく思っています。低迷するかつての強豪校のキャプテン、中継するテレビスタッフの熱いドラマ、始まりは緊迫の予選会……。ご期待ください!