ガーミンがソーラー充電機能モデルを含むハイエンドの GPSウォッチ「Forerunner 955」シリーズを 6月16日に発売

アメリカ発GPS機器メーカーの GARMIN（ガーミン）は、先進のトレーニング機能を拡充しソーラー充電機能搭載モデルもラインアップする GPSランニングウォッチ「Forerunner 955（フォアランナー 955）」シリーズを、2022年6月16日（木）に発売します。

「Forerunner 955」シリーズは、ランニングに特化した「Forerunner」シリーズのハイエンドモデルです。フルマラソンやトライアスロン、ウルトラマラソンなど限界に挑むアスリートの毎日のトレーニング、体調管理とタイムアップを目的としたトレーニングサポート機能、レース時に正確に「自分」を把握するリアルタイムの計測機能を搭載します。また、ウルトラマラソンなどの長時間レースにも十分対応する、ソーラー充電機能を備えた “Dual Power モデル” も展開します。価格は 74,800円、“Dual Power モデル” が 84,800円（税込）です。

「Forerunner 955」シリーズ の特徴

「Forerunner 955」シリーズは GPS機能が強化され、新たに 2周波数帯を受信する GNSSマルチバンドに対応。高層ビルの多い街中や山間部など過酷な環境でも素早く正確な測位が可能になりました。操作インターフェースは、切り替え可能なボタンとタッチスクリーンのダブルインターフェースとなり、操作性がアップし、シーンに合わせて選択して使えます。

また、ソーラー充電機能を備えた “Dual Power” モデルが登場し、GPSモードで約42時間、ウルトラトラックモードでの約80時間の稼働時間ができ、さらにソーラー充電により約7時間（GPSモード）が追加され、ウルトラマラソンなどの長時間レースにも対応ができます。

先進の高度トレーニング機能も新たに搭載します。睡眠中の心拍変動を解析し、その日の健康状態を提供する「HRVステータス」、その日の最適なトレーニング負荷を判断できる「トレーニングレディネス」、レースコースの詳細、天気、パフォーマンスに基づきトレーニングのアドバイスとレースの予想タイムを表示する「レーウィジェット」、走っているときパワーについて、分ごと、距離ごとの指標を取得できる「ランニングパワー」などを搭載。さらに、リアルタイムのスタミナモニタリング機能も追加されました。従来の多彩なトレーニング機能と合わせ、限界に挑むランナーのための高度なトレーニングをサポートします。

フルカラー地図を内蔵しているため、市街地でも山道でも地図を見ながら安心して走ることができます。また、ターンバイターン方式のコースナビゲーションにより曲がり角を通知するため、初めての土地でも迷わずに進めます。

毎日の健康管理をサポートするヘルスモニタリング機能や、Suicaに対応しているなど日常に便利なスマート機能も充実。もちろん毎日の健康管理をサポートするヘルスモニタリング機能や、日常に便利なスマート機能も充実しています。また音楽機能では、各種の音楽サブスクリプションサービスからプレイリストを同期し、最大2,000曲をウォッチに保存でき、ウォッチ単体で音楽の再生ができます。

「Forerunner 955」シリーズ ラインアップ

Forerunner 955

「Forerunner」シリーズのハイエンドモデルで、高度なトレーニング機能を搭載しています。

Forerunner 955 Dual Power

ソーラー充電機能に対応し、一度の充電でGPSモードで約49時間稼働します（50,000ルクスの条件下での使用を想定）。GPSでルートやペースを記録しながらより長く走れます。