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「クロスカントリー日本選手権 2021」の概要と速報・結果

2021年2月27日(土)に、福岡県の海の中道海浜公園で「第104回 日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走」が開催されます。また、同日に「第36回 U20日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走」も実施されます。

【目次】

レース結果

シニア男子(10km)レース順位

  • 1位
    29:10 三浦 龍司 (順天堂大学)
  • 2位
    29:10 松枝 博輝(富士通)
  • 3位
    29:16 今井 篤弥(トヨタ自動車九州)
  • 4位
    29:17 田村 和希(住友電工)
  • 5位
    29:18 鈴木 塁人(SGホールディングスグループ)
  • 6位
    29:20 田村 友佑(黒崎播磨)
  • 7位
    29:21 藤本 珠輝(日本体育大学)
  • 8位
    29:24 川瀬 翔矢(皇學館大学)

序盤は先頭がめまぐるしく移り変わりながら、大きな集団が崩れることなくレースが進んでいく。3周目の5km付近で藤本珠輝(日本体育大学)が一時的に先頭に立ち引っ張ると、集団は縦に伸びていき人数が絞られていく。4周目に入ると、先頭集団は 15人程度まで絞られる。

最終の5周目は、三浦龍司(順天堂大学)、松枝博輝(富士通)、田村友佑(黒崎播磨)、今井篤弥 (トヨタ自動車九州)らが前方に付ける。8.5km手前より、田村友佑、田村和希、松枝、と目まぐるしく先頭が変わっていく。コース終盤の 3つの勾配が続くキャメルヒルズで、三浦が松枝に追いつくと、この2名がリードを広げて並走になる。最後の下り坂を降りたところで、イン側の松枝が周回遅れの選手に僅かに詰まったことで、三浦がリードを奪い僅差で優勝のゴールテープを切った。この優勝により、三浦は日本選手権10000mの出場権を獲得しました。

レースコンディション:天候 くもり、気温 11.7度、湿度 42%、東北東 3m

【三浦龍司選手 優勝インタビュー】

レース展開を振り返って:「前半の自分のレースプランとしては先輩方の背中を追って、最後粘って勝負できるところがあれば勝負していきたいなと思ってたんですけど、結果的にはレースプラン通りにいって、最後競り勝つことができたので、今シーズンのスタートをいい形で終われたかと思います。

最後の接戦について:「最後でかわさると思ってたんですけど、自分も最後の余力が残っていたというか、最後の力を振り絞ることができたので、そこは学年が上がってからの成長と思います。」

言語の目標について:3000m障害でオリンピックを狙っていくんですけど、まず内定を決めて、その後は日本記録の更新を目指したいと思います。

シニア女子(8km)レース順位

  • 1位
    25:54 萩谷 楓(エディオン)
  • 2位
    26:20 酒井 美玖(北九州市立高校)
  • 3位
    26:21 和田 有菜(名城大学)
  • 4位
    26:22 田中 希実(豊田自動織機TC)
  • 5位
    26:35 川口 桃佳(豊田自動織機)
  • 6位
    26:58 鷲見 梓沙(ユニバーサルエンターテインメント)
  • 7位
    27:11 山ノ内 みなみ(京セラ)
  • 8位
    27:16 阿部 有香里(しまむら)

序盤は平井見季(肥後銀行)を先頭に、田中希実(豊田自動織機TC)、萩谷楓(エディオン)ら有力選手が集団の前方につけてレースが進む。先頭集団が12名程度になり2周目に入る。

2周目の途中で萩谷が先頭に出ると、和田有菜(名城大学)、酒井美玖(北九州市立高校)、田中、オマレ ドルフィン(日立)の 4名の2位グループに、6秒の差をつけて 3周目に入る。萩谷はチカラ強い走りを見せて差を広げていき、2位集団に 21秒の差をつけ最終の4周目に入る。その後も、萩谷はペースを落とすことなく、さらに後続を引き離してゴールテープを切り優勝をした。2位は酒井、3位には和田が入った。

この優勝により、三浦は日本選手権10000m、または5000mの出場権を獲得しました

【萩谷楓選手 優勝インタビュー】

レースを終えて:「今回のレースは、自分自身チャレンジするレースにしたかったので、今回独走で優勝できたというのは、今までの自分の走り的になかった戦い方だったので、すごく自身になるレースでした。」

今後の目標について:「今年は東京五輪がありますので、まずは5000mで内定をいただけるように、しっかり標準記録突破して、また日本選手権での戦い方ていうのも考えていきたいと思います。」

U-20 男子(8km)レース順位

  • 1位
    23:19 佐藤 圭汰(洛南高校)
  • 2位
    23:47 太田 蒼生(大牟田高校)
  • 3位
    23:54 南坂 柚汰(倉敷高校)
  • 4位
    23:59 田中 悠登(敦賀気比高校)
  • 5位
    24:03 山﨑 皓太(洛南高校)
  • 6位
    24:04 山本 歩夢(自由ケ丘高校)
  • 7位
    24:07 若林 宏樹(洛南高校)
  • 8位
    24:07 堀田 晟礼(千原台高校)
  • OP
    23:18 アントニー・マイナ(興國高校・オープン参加)

序盤からアントニー・マイナ(興國高校・オープン参加)が先頭を走り、直ぐ後に佐藤圭汰(洛南高校)が続き、少し開いて千原台堀田(千原台高校)、その後から集団が続く展開を見せる。中盤に入ると先頭のマイナと佐藤のマッチレースの様相を見せる。

トップ争いは最終の4周目の終盤までもつれるが、競り勝ったマイナが先頭でゴールテープを切った。マイナは外国競技者でオープン参加で順位の対象外となるため、レース順位では2番目でゴールした佐藤が1位で優勝となった。2位は太田 蒼生(大牟田高校)、3位は南坂が続いた。

U-20 女子(6km)レース順位

  • 1位
    19:49 不破 聖衣来(高崎健康福祉大学高崎高校)
  • 2位
    20:14 三原 梓(立命館宇治高校)
  • 3位
    20:19 小坂井 智絵(成田高校)
  • 4位
    20:27 小川 陽香(順天高校 )
  • 5位
    20:27 並木 美乃(常磐高校)
  • 6位
    20:29 永長 里緒(筑紫女学園高校)
  • 7位
    20:36 野田 真理耶(北九州市立高校)
  • 8位
    20:40 土井 葉月(須磨学園高校)
  • OP
    19:47 ジュディ・ジェプングティチ(益田東高校・オープン参加)

序盤は村松灯(立命館宇治高校)を先頭に集団でレースが進んでいく。1周目後半に入るとジュディ・ジェプングティチ(益田東高校・オープン参加)が先頭に上がり集団と差を開けて2周目に入る。2周目にでジェプングティチのすぐ後ろに小坂井智絵(成田高校)がつけるが、3kmを過ぎたあたりから差が広がっていく。最終の3周目は、ジェプングティチが単独でトップを走り、その後に小坂井、不破聖衣来(高崎健康福祉大学高崎高校)と続く。

終盤に不破がジェプングティチとの差を詰めてかわしたが、再度ジェプングティチが抜き返しトップでゴールし優勝をした。ジェプングティチは外国競技者でオープン参加で順位の対象外となるため、レース順位では2番目でゴールした不破が1位で優勝をした。2位には、三原梓(立命館宇治高校)、3位に小坂井が入った。

大会概要

大会概要
大会名
第104回 日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走/第36回 U20日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走
開催日
2021年2月27日(土)
開催地
福岡県東区西戸崎(国営海の中道海浜公園クロスカントリーコース)
コース
1周 2km
種 目
U20男子(8km)13時50分スタート
U20女子(6km)14時30分スタート
シニア女子(8km)15時00分スタート
シニア男子(10km)15時40分スタート

第104回日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走/第36回U20日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走:日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations
https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1507/

主な参加選手

シニア男子
  • 松枝 博輝(富士通)
  • 三浦 龍司(順天堂大学)
  • 田村 和希(住友電工)
シニア女子
  • 田中 希実(豊田自動織機TC)
  • 萩谷 楓(エディオン)
  • 和田 有菜(名城大学)

放送・配信の情報

テレビ放送
放送局
TBS(JNN全国28局ネット)
番組名
クロスカントリー日本選手権
日 時
2021年2月27日(土)15時30分~ 17時00分
URL
https://rkb.jp/cross_country/
ネット/ライブ配信
番組名
U20ライブ配信
日 時
U20 男子8km - 2021年2月27日(土)13時49分~
U20 女子6km - 2021年2月27日(土)14時29分~
URL
<U20 男子8km>
https://www.youtube.com/watch?v=7C0StEDysjU
<U20 女子6km>
https://www.youtube.com/watch?v=v6sCheiwoA8
※配信のアーカイブはありません。