有森裕子さんのフォーム論とドリルが必見の「ランニングマガジン クリール」2018年1月号発売

ランニングマガジン クリール

ベースボールマガジン社発行の「ランニングマガジン クリール」の2018年1月号が、2017年11月22日(水)に発売されました。

今号の注目記事は、バルセロナ五輪の女子マラソン銀メダルリストの有森裕子さんが、直々に指南する42.195kmを見据えたランニングフォーム講座。有森さんの体験を通して語られる、フォームについての見解や、基本や身体のパーツを意識した9つの練習ドリルは必見です。

インタビュー記事では、東京五輪の代表候補にも挙げられる日清食品の佐藤悠基選手を取り上げ、トラック競技時代や、2013年から挑戦したマラソン競技、そして2020年の東京五輪とそれ以降について話しています。また、先日、日本に来日した英国のモー・ファラー選手の直撃インタビューも掲載。トラック競技引退となったロンドン世界陸上でのレースや、来年挑戦するロンドンマラソンへのプロセスなどを語ります。

「アンチエイジング」や「エイジングケア」については複数のコーナーが設けられ、有森裕子さん、女性ランナー、レース参加者から話を聞いています。人として避けられない加齢に対して、ランナーの皆さんがどのように向き合っているのか、参考になります。特に有森裕子さんのエイジング論は金言です。

今号の特別付録として、2018年度の「特製トレーニングダイアリー」が付いています。大きめのA4サイズの冊子には、年間計画、日々のトレーニング日誌、レース記録が記録できます。

その他、「シカゴマラソン」「おかやまマラソン」や「グアム・ココ・マラソン」についてや、連載トレーニング企画、コラムなど、充実した内容になっています。

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