スポーツやリハビリに励む方へ。靴ひもに通してシューズに付けられるお守り「足守（あしまもり）」

大阪府豊中市に鎮座する、足の神様 服部天神宮では、日々スポーツやリハビリに励む方々の足をご守護いただく「足守（あしまもり）」の授与を開始します。社会情勢により大阪に行けない方で「足の悪いご家族にお渡ししたい」「スポーツに励む息子にプレゼントしたい」などの想いに応え、お守りを届けられるようにするために、オンライン授与所を開設しました。

「足守（あしまもり）」について

大阪府豊中市に鎮座する足の神様をお祀りする服部天神宮。

菅原道真公が太宰府に左遷された際に、少彦名命（医薬の神様）がお祀りされる当地の祠に立ち寄り、足病平癒の祈願をされたところ、足の病からご快復され、無事太宰府まで到着されたことにちなんで、服部天神宮は「足の神様」として知られています。

「足の神様」には、ランナー、スポーツに励まれる方、リハビリに励まれる方など、足に想いを寄せる方々がお参りに訪れます。そんな想いを寄せる参拝者が、肌身離さず持てるようお守りを届けたいという思いから、出来上がったのが「足守（あしまもり）」です。

​「足守（あしまもり）」は、日々スポーツやリハビリに励む方々の足をご守護いただくお守りです。活動している時も身に付けていられるように、靴紐にお守りを通してシューズに取り付けることができます。

色は、「赤、黄、青、黒、橙、赤蓄光、黄蓄光、白蓄光」の全８色から選ぶことができます。台紙の「足」の漢字は、隋時代に書かれたものをベースに制作。この漢字を採用した理由は、足という漢字が、「人が前進している様子」を表現しているように見えるためです。スポーツに励まれるアスリートには「健脚で快走できますように」、リハビリに励む方には「足の病から回復され、一歩前に進めますように」との祈りを込めて、手書きで台紙に揮毫（きごう）されています。