3Dプリントを採用し革新的ミッドソールを持つ「ADIDAS 4D」より新シリーズ『ALPHAEDGE 4D』が登場

ALPHAEDGE 4D

アディダス ジャパンは、3Dプリントを採用した革新的ミッドソールを備える「ADIDAS 4D」に、新シリーズ『ALPHAEDGE 4D(アディダス フォーディー)』を追加し、2019年5月31日(金)より順次発売します。

『ALPHAEDGE 4D』は、ランニングのように前への体重移動のスポーツだけでなく、前後左右の動きを必要とする競技やトレーニングにも対応します。アスリートの走行データに元づいた設計は、動作にあわせ足元を柔軟にサポート。緻密なチューニングが生んだ単一構造のミッドソールが、持続性の高いクッション性と優れた安定性をもたらし、アスリートのパフォーマンスを引き出してくれます。

5月31日(金)発売の“ホワイト/グリーン”、“ブラック/グリーン”の2カラーに加え、6月8日(土)には、プラスチック汚染から海を守ることを目的とし、ビーチや沿岸で収集されたプラスチック廃棄物をOcean Plastic®へアップサイクルしたアッパーを採用した『ALPHAEDGE 4D x Parley』“グリーン/グリーン”カラーの販売が開始されます。

「ADIDAS 4D」とは

ALPHAEDGE 4D

「ADIDAS 4D」は、アディダスが数年間にわたり蓄積した、アスリートの走行データの分析結果に基づき、Digital Light Synthesis(デジタルライト合成テクノロジー)を活用して開発され、UV硬化ポリウレタン混合樹脂を光と酸素で固めた異次元構造の革新的ミッドソールです。このデジタルライト合成により、次世代の3Dプリントともいうべき製造工程が可能になり、マイクロメーター単位でミッドソールをデジタル設計しています。

また、「ADIDAS 4D」の入り組んだグリッド構造”ラティス”は、細かいグリッドがバネのような推進力を発揮し、広がるグリッドが着地の衝撃を分散、そして、ピンと張った高さのあるグリッドが、足をシューズの中央に固定し、横方向への動きを正確にサポートするのが特徴です。これにより、ハードなトレーニングやワークアウトの際も、緻密に制御された反発力を発揮します。

「 ALPHAEDGE 4D」の特徴

ALPHAEDGE 4D

『ALPHAEDGE 4D』のアッパーには軽量なFORGEFIBER(フォージファイバー)を用いたプライムニットを採用。TPUコーティングされ、糸の一本一本がミリ単位で編み上げられたアッパーは、継ぎ目の無いソックスのように足を包み込み、糸の角度や密度に変化をつけることで、どんな動きにもサポート力とフィット感をもたらします。

アウトソールには耐久性の高いコンチネンタルラバーを採用し、路面コンディションや天候に関わらず、安定した摩擦力を発揮し、急な切り返しや加速にも対応可能です。

商品情報
商品名
ALPHAEDGE 4D(アルファエッジ フォーディー)
サイズ
25.0cm~32.0cm
発売日
2019年5月31日(金)※Parleyは2019年6月8日(土)
価 格
38,000円(税別)

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