アディダスのアディゼロから、テクノロジーを集結した「ADIZERO PRIME X」をはじめ最新5モデルがリリース

アディダスは、1秒でも速いベストタイムを目指して走る日本人ランナー向けのモデル「ADIZERO（アディゼロ）シリーズ」から、さらなる進化を遂げた5モデルを中心とした 2021年秋冬コレクションを、2021年7月1日（木）より一般発売します。それに先立ち、6月16日（水）16時から、アディダスオンラインショップで一部商品の先行予約が始まります。

アディゼロシリーズは、「日本人を速くするために」開発されたマイクロフィット（足型）によって、比類なきフィット感で数々の受賞歴や結果と共に歴史を積み重ねてきました。2021年秋冬の最新モデルの「アディゼロ」には、5本指カーボン「ENERGYRODS」、新感覚反発ソール「LIGHTSTRIKE PRO」、最薄最軽量メッシュアッパー「CELERMESH 2.0」、進化した「マイクロフィット」、ヒール部分に搭載された新たなカーボンプレートなどの、進化したテクノロジーが結集しています。

ADIZERO 2021年秋冬コレクション

ADIZERO PRIME X

「ADIZERO PRIME X」は、従来のランニングシューズの枠を超えたコンセプトモデルです。同時発売の「ADIZERO ADIOS PRO 2」の特徴を惜しみなく加えてデザインを強化し、テクノロジーの限界を追求しています。「ADIZERO ADIOS PRO 2」から、“LIGHTSTRIKE PRO” ミッドソール、そして剛性を高めてバネのような反発力をもたらすブレード、“ENERGYRODS／ENERGY BLADES” を採用し、ヒールの高さを 50mmにしていることが特徴です。

ルールブックに捉われず、未来のテクノロジーの在り方を予見し、エリートランニングのテクノロジーに限界がないことを示す。限界や制限のない世界。あるのは、クリエイティビティと科学と技術。それらの結集から生み出された一足です。

ADIZERO ADIOS PRO 2

アップデートの末に完成した「ADIZERO ADIOS PRO 2」は、トップアスリート向けランニングシューズを常に進化させたいという、アディダスの野心的な目標の象徴です。世界最速クラスのアスリートたちと共に、デザインや開発、調整を行った結果、従来モデルよりも軽量化されています。

世界最速を追い求めるエリートランナーの協力を得て、進化したテクノロジーを搭載し、新記録や自己ベストを目指すランナーに捧げる一足です。

ADIZERO BOSTON 10

「ADIZERO」の伝統を引き継ぎながら、新たなテクノロジーを搭載し進化を遂げたモデル。低密度高反発ミッドソール “LIGHTSTRIKE PRO” に、耐久性に優れた “LIGHTSTRIKE EVA ミッドソールフォーム” を組み合わせて使用。さらに5本指カーボン “ENERGYRODS” や “CONTINENTAL™ラバーアウトソール” を搭載し、反発性と耐久性を兼ね備えつつ、ソフトなアッパー構造で軽量性との両立も実現。「ADIZERO ADIOS PRO 2」が備えているレース本番向けの優れた特徴を踏襲しながら、日々のトレーニングなど毎日のランニングにも使えます。

反発力と推進力をもたらす新たなテクノロジーによって、全速力を引き出すための進化を遂げた一足です。

ADIZERO JAPAN 6

「ADIZERO」のレガシーを受け継ぎながら、快適性・推進力・安定性の向上によってさらなる万能性を追求した一足。0.01mmまでこだわりぬいたアディダス独自のマイクロフィット（足形）が、エナジーロスを最小限に抑えつつ比類なき快適性を実現。足と一体となって、あらゆる場面で自分の走りを引き出す、バランスのとれたマルチランニングシューズです。

ADIZERO AVANTI

全く新しい「ADIZERO AVANTI」は、”5本指カーボン” のテクノロジーを初めて搭載したトラック用スパイクです。

独自の “ENERGYRODS” テクノロジーを踏襲しながらも、素材構成をグラスファイバーに変更することにより、トラックのサーフェスに対応。剛性を強化しただけでなく、トラックに適した柔軟性も備えていることが特徴です。またヒールには、“SLINGLAUNCH HEEL構造” を採用。ロッククライミング用シューズのようなシルエットを備え、スタートからゴールまでシューズの中の足が滑らないようにしっかりと固定します。スピードを徹底的に追求した構造で、2021年の夏、世界トップクラスが集う大会の 5,000メートルや 10,000メートルのレースに出場するアスリートたちに使用される予定です。